美味しんぼ 98
- 内容紹介
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▼第1話/日本全県味巡り“長崎編”(1~9)
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。実の息子・士郎とは反目している)
●あらすじ/「日本全県味巡り」第7弾は、雄山自らの指定により長崎県に決定。もちろん堂々と受けて立った士郎は、ゆう子・富井・飛沢と長崎へ乗り込む。取材に先立ち、結婚を前提に付き合っている東西グラフの中口と滝川から「今の社会では子育てをするのが不安」と相談を受けていた山岡夫妻だったが、士郎はその問題も長崎で解決すると言って…(第1話)。
●本巻の特徴/日本全県味巡り第7弾は「長崎県」。異国情緒にあふれ、日本一海岸線の長い県ならではの圧倒的な海の幸! 長崎での山岡vs雄山の対決を完全収録!!
●その他の登場人物/中口新介(東西グラフ「世界味めぐり」担当者。日本の本当の国際化のため、まず日本を知ろうと「日本全県味巡り」にも参加)、滝川竜子(写真家。近城の後任として東西グラフの仕事に。中口とともに「日本全県味巡り」にも参加)、大原大蔵(東西新聞社主)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、飛沢周一(東西新聞社文化部記者。「究極のメニュー」の次期担当候補でもある)