風の大地 26
- 内容紹介
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▼第1話/3対1▼第2話/プロの力▼第3話/圧倒▼第4話/インパクトの色▼第5話/底の力▼第6話/宮寺の賭▼第7話/イーグルへのルート▼第8話/怒りの刃(やいば)▼第9話/不屈なる魂
●登場人物/沖田圭介(鹿沼カントリークラブ初のプロゴルファー)、堀田(代議士ながらハンディ1の腕の持ち主)、小川(堀田と組み、賭けゴルフで金を荒稼ぎしている)、宮寺(堀田、小川と組んでいる元プロゴルファー)
●あらすじ/突如、現れた傲慢な3人組を相手に、賭けゴルフの勝負に乗ることを決めた沖田。人の心を踏みにじる相手に対し、沖田は静かな闘志を燃やす。ルール決定に際し、相手の条件をすべてのんだ沖田だったが、その条件は自身に不利なものに。さらに3人組の実力が想像以上であることが発覚し…(第1話)。▼沖田と3人組の賭けゴルフがスタート。出だしの1番ホール、320ヤード、パー4を2番アイアンで1オンさせた沖田のショットに小川は動揺の色を見せる。興奮しながら悪態をつく小川に対し、不快感をあらわにする沖田。不穏な空気が漂うコース上、元プロの宮寺は冷静に沖田の実力を測っていた…(第2話)。
●本巻の特徴/初めて本格的な賭けゴルフに挑む沖田。賭けゴルフでは百戦錬磨の相手に対し、その勝機やいかに!?