ブラック・ラグーン 8
- 内容紹介
-
▼第56~64話/El Baile de la muerte PT.13~21●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の商社マンから、ラグーン号の見習い水夫に)、レヴィ(ラグーン号の銃使いで、通称・2挺拳銃[トゥーハンド]。ウルトラ短気な女)、ダッチ(ラグーン号のボス。常に冷静沈着)、ベニー(ラグーン号のハイテク機器担当。マフィアとFBIを怒らせて、アメリカを脱出したらしい)●あらすじ/主人の仇である米特殊部隊を抹殺するため、再びロアナプラに現れたロベルタ。一方、その米特殊部隊潜伏の目的が分からない張は、この街への米国の干渉を避けるため暴力教会へ赴き、そこである人物と連絡を取る。“彼女”は米国の組織の人間にも関わらず、利害の一致する張に情報を提供してくるのだが、それを聞いた張は…(第56話)。●本巻の特徴/“必殺メイド・ロベルタ”と“米国特殊部隊”という2つの爆弾を抱えてしまったロアナプラ。双方の衝突を避けるためにもロベルタを捕捉しようとするロックたちだが、寸前で銃撃戦の火ぶたが切って落とされてしまい…!? ノベライズ化を記念して、ノベライズの著者・虚淵玄と原作者・広江礼威との特別対談も収録!!●その他の登場人物/ロベルタ(ラブレス家のメイド。かつて“フローレンシアの猟犬”と恐れられた元テロリスト)、張(チャン。香港マフィア「三合会[トライアド]」タイ支部のボス)、バラライカ(ロシアン・マフィア「ホテル・モスクワ」タイ支部の女ボス。元ソ連軍大尉)、エダ(ロアナプラ「暴力教会」のシスター。実はCIAのエージェント)、ガルシア(南米十三家族の貴族・ラブレス家の新当主。爆弾テロにより父を失った少年)、ファビオラ(ラブレス家のメイド。ロベルタの部下)、シェンホア(フリーランサー。通称“ですだよ姉ちゃん”)、ロットン(フリーランサー。高所からの登場を好む)、ソーヤー(闇の始末屋。得物はチェーンソー)、キャクストン(米不正規特殊部隊“グレイ・フォクス”の少佐)、アブレーゴ(コロンビア・マフィア。ロベルタ殺害を画策中)