味いちもんめ 継ぎ味 4
- 内容紹介
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いつもと変わらぬ、人情噺をひとつ。 “あの味いちが帰ってきた”と大評判の新シリーズ!
既刊も全巻重版して最新刊も絶好調の切れ味!!!!!
今巻の内容は・・・
■日本の義理チョコ文化にもの申す!?
「2月14日」。
■老後を迎えて第2の人生、さてどう生きる?
「終わりよければ」。
■伊橋が元カノとばったり!ああもどかしい恋模様!
「運命の卵焼き」。
■水と油の新入社員。仲を取り持つ一皿とは?
「新社会人」。
■認知症の夫が、夫婦思い出の味を食べて・・・?
「追憶の魚」。
■伊橋、親父さんの味を変える!
「若竹煮」。
などなど、
季節を彩る旬のお料理とともに、
極上の板前人情噺をご堪能ください!
- 編集者からのおすすめ情報
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既刊も全巻重版し、ちょいと小粋な人情噺にますます
磨きがかかる新シリーズ『味いちもんめ 継ぎ味』。
伊橋が大きく成長し、自分のホームである「藤村」に
カムバック!新しいメンツや古参のボンさんらとともに
親父さんの味を継ぎながら新しい「藤村」をつくっていきます。
『味いち』といえば、本編を彩る旬の味覚の数々も見逃せません。今回登場するお料理や食材は・・・
■明治時代に生まれた国産イチゴの第1号!幻の“福羽イチゴ”。
■バレンタインチョコが隠し味!?“牛すじのチョコレート煮込み”。
■簡単そうで難しい?日本料理の基本“卵焼き”。
■京都の老舗でいただく絶品“あぶり餅”。
■京都の土で育まれる美味しさ“京野菜”。
■夏にぴったり!“人参と枝豆2色の冷製すり流し”。
■香りもご馳走!“桜鱒のクルミチップ燻し焼き”。
■料理人の実直な仕事が光る“黄味寿司”。
などなどが登場!
ごちらもぜひお楽しみに!