美味しんぼ〔小学館文庫〕 28
- 内容紹介
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▼第1話/内助の手▼第2話/母のスープ▼第3話/失恋気分▼第4話/澄み切った切れ味▼第5話/意外な漬け物▼第6話/おせち対決(前編)(中編)(後編)▼第7話/お雑煮の記憶▼第8話/男子 厨房に入る▼第9話/札幌風料理▼第10話/恋とお汁粉(前編)(後編)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を担当)●あらすじ/東京で開かれる会議のためにやってきた、東南アジアの有力者であるチェン夫妻。山岡は、そのホワン夫人の接待役を命じられる。ところが、山岡厳選の料理を味わっても、ホワン夫人は浮かぬ顔。その理由とは…?(第1話)●本巻の特徴/父・海原雄山との、母親の思い出をかけた"おせち対決"が泣かせます! そして、いよいよゴールイン間近な山岡&ゆう子の恋の行方も熱い!●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社社主)、谷村秀夫(東西新聞社文化部部長)、富井富雄(東西新聞社文化部部副部長)