わたしは真悟 4
- 内容紹介
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PROGARAM4[感情]▼第1話/神▼第2話/発覚▼第3話/仲間▼第4話/逃走▼第5話/運転▼第6話/なぜ▼第7話/追っ手▼第8話/陥穽(かんせい)▼第9話/ハッカー▼第10話/タスケテ!!▼第11話/交信不能▼第12話/怪物▼第13話/ブラックボックス▼第14話/眼▼第15話/こっち▼第16話/さとる
●登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の男の子)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官)
●あらすじ/さとるとまりんが東京タワーから飛び下りた瞬間、産業用ロボット“モンロー”が人間と同じように意識を持つようになった。自分はさとる(悟)とまりん(真鈴)の子供だと思い込む“モンロー”は、他人から付けられた名前を捨て、二人の名前の一字を取った“真悟”と名乗り、父親である悟の行方を捜し始めた。しかし、悟が住んでいはずのマンションには彼の姿はなく……(第1話)。▼悟がかつて住んでいたマンションの隣人、しずかの元に、“真悟”を捜す3人の男がやって来た。彼らから“真悟”がロボットであることを聞き、興味を持ったしずかは、男たちに見つからないように“真悟”のところへ向かう。なんとかして“真悟”を動かそうと話しかける彼女に、“真悟”は悟と真鈴の絵を描いてみせる。その絵を見たしずかは……(第3話)。