美味しんぼ 51
- 内容紹介
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「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/再婚します!(茄子の中華風、焼茄子、がんもどきの含め煮、高野豆腐の含め煮、ローストビーフ、牛のたたき)▼第2話/疑わしい日・前編、中編、後編(大根のスッポン煮)▼第3話/奇妙な隣人(ゆで豚、ホタテの清蒸、イカの揚げ団子葛あんかけ)▼第4話/鶏の味、ニンジンの味(鶏鍋、ニンジンスティック、ニンジンジュース)▼第5話/金上の罠・前編、中編、後編(天ぷらそば)
●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)
●あらすじ/山岡とゆう子は、知り合いの尾沢と、はるからある相談を受けた。ふたりは結婚することを決めたのだが、はるの娘、季子がふたりの結婚に反対しているのでなんとかしてほしいということだった。そこで、山岡たちは季子と会うことにしたが、季子の話を聞いた山岡は……(第1話)。▼山岡は母親になる主婦を集めて、“丈夫な赤ん坊を産むための食生活”という座談会をしきることになった。その座談会が行なわれる日、吐き気をもよおしたゆう子が会社を休んだ。座談会で、主婦の話を聞いているうちに、山岡はゆう子の妊娠を疑いだす……(第2話)。
●本巻の特徴/東西新聞社の株の30パーセントを買い占めた極亜テレビの社長、金上の罠で、「究極のメニュー」をだいなしにされただけでなく、東西新聞社自体にも大打撃を受けることになる(第5話)。
●その他の登場キャラクター/金上(第2・5話)
●その他DATA/表紙写真~雄山が乾山の絵皿に盛った至高の料理