美味しんぼ 48
- 内容紹介
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「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/家庭の味(ヒラメのグラタン、芋粥、身欠きニシンと昆布の煮物、魚の煮こごり)▼第2話/究極のシャブシャブ(フグのシャブシャブ)▼第3話/屋台と料亭(ヤキトリ)▼第4話/缶づめと赤ちゃん・前編、中編、後編(ニラの牛肉巻き、ニンニクとハツの串焼き、牛レバーとニンニクの炒め物、ニンニクの醤油漬けと牛の生肉のレタス巻き、ニラ雑炊、ニンニクの蜂蜜漬け)▼第5話/夫婦別性!?(すき焼き)▼第6話/団欒の食卓・前編、中編、後編(合鴨のロースト・オレンジソース、合鴨の燻製、合鴨鍋) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/披露宴も無事に終わり、いよいよ山岡たちの甘い~新婚生活が始まった。と思いきや、初日の朝から一騒動。ゆう子の作った朝食に山岡がいちいち文句をつけるのだ。初めはおとなしくいうことを聞いていたゆう子だったが、2日目も同じように文句たらたらの山岡に、遂にゆう子も切れた。早くも危機の訪れた二人であるが…(第1話)。▼やっと軌道に乗ってきたかに見える山岡夫妻の新生活だが、家計簿を見るたびに溜め息を付いているゆう子。夫婦そろって食いしん坊なだけに食費がかさみ、エンゲル係数も80を越えんという有り様なのだ。ところが山岡の浪費癖は一向に改まらず、今日も16万5千円もするシャブシャブ鍋を買ってくる始末だ。だがこの鍋が、思わぬところで役立つことに…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/中松警部(第4話)、はる(第1、2、4、6話)、良三(第6話)、「岡星」主人(第6話) ●その他DATA/表紙写真~鴨鍋〔クッキングスタイリスト/川本敦子〕