めぞん一刻〔新装版〕 3
- 内容紹介
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▼第1話/あなたのソバで▼第2話/帰らざる彼▼第3話/リンクに賭けろ!▼第4話/響子と惣一郎▼第5話/家族の焦燥▼第6話/引退宣言▼第7話/納得しました▼第8話/私は負けない!!▼第9話/混乱ダブルス▼第10話/三年待って▼第11話/怒りのウィドウ
●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の浪人生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)
●あらすじ/大晦日。一の瀬は田舎へ、四谷もどこかへ出かけ、一刻館に残っているのは五代・響子・朱美の三人だけ。管理人室で年越しそばを食べる約束をし、ウキウキでバイトへ出かける五代を見送った後、響子は正月の準備に精を出す。そんな中、朱美がスキー旅行へ行くことが急に決まり、五代とふたりっきりで夜を明かすことになり…!?(第1話)
●本巻の特徴/「響子連れ戻し工作」に動き出した響子の両親が、一刻館にやってきた! 管理人をやめさせるためなら手段を選ばぬ強敵に、一刻館の住人たちは、そして響子はどうする…!?
●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)