WILDERNESS(ワイルダネス) 7
定価 | 715円(税込) |
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発売日 | 2009/05/19 |
ISBN | 9784091571755 |
判型 | B6 |
頁 | 192頁 |
- 内容紹介
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▼第22話/TRIAL BY FIRE(2)▼第23話/Across The Borderline(1)
●主な登場人物/堀田俊生(元DEA<麻薬取締局>調査官。現在は私立探偵)、芹間喬(銀行を襲撃した犯罪組織の生存者。以前はミネソタ大学でコンピューターを専攻)、玉※恵那(家出娘。警官殺しの濡れ衣を着せられている。【注:※は王へんに兆】)
●あらすじ/アルバレス・ファミリーの協力を得、ゴールドスミスの資金源である製薬施設を強襲したエノラ。彼女は銃撃戦のさなか、敵の守備隊の配置から、自分たち以外の潜入者の存在を察知する。その頃、エノラの生死を確かめるべく製薬施設に潜入した堀田は、ゴールドスミスの片腕で、自らの過去を知る因縁の男・ベニーと互いの銃口を交えていた。堀田とはぐれ、敵に追いつめられた芹間と恵那は、必死に脱出口を探るも、そこへ手榴弾が…!?(第22話)
●本巻の特徴/製薬施設での大乱戦の結末は? そして、堀田・芹間・恵那の3人の逃亡者は、無数の弾丸が待ち受ける過酷な国境越えへ!! さらに悪徳刑事・ローゼンマンも再始動。彼と恵那の過去の接点とは…?
●その他の登場人物/エノラ・コープランド(DEA捜査官。堀田のかつての妻)、アルフォンソ・アルバレス(メキシコの犯罪組織のボス)、ディエゴ(通称・ディー。アルバレス・ファミリーの構成員で、殺し屋兼情報屋)、デニース&デシーレ(ゴールドスミスに雇われた殺し屋。ディエゴの従兄弟)、ベニー(ゴールドスミスの部下)、レナード・ローゼンマン(ブロウトンファミリーに雇われたロス市警の悪ブロウトンに敵対する犯罪組織のボス)、ゴールドスミス(LAの犯罪組織のボス)、ブロウトン(LAの犯罪組織のボス)