絶対可憐チルドレン 13
- 内容紹介
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▼第1~3話/蝿の王(1~3)▼第4~6話/もののけ姫によろしく(1~3)▼[増補版]さぷりめんとスペシャル▼第7~9話/そのエスパー、凶暴につき(1~3)
●主な登場人物/明石薫(10歳。超度7のサイコキノ[=念動能力者]。「ザ・チルドレン」のリーダー格)、野上葵(京都生まれの10歳。超度7のテレポーター[=瞬間移動能力者]。三人組で一番の常識人?)、三宮紫穂(10歳。超度7のサイコメトラー[=接触感応能力者]。悪女の素質あり)、皆本光一(20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者)
●あらすじ/70%の確率で生物汚染が起きるとの予知に基づき、現場の大学研究所に急行した皆本と「ザ・チルドレン」。そこではなぜか研究員たちが互いにどつきあって倒れていて、怪しげなハエが飛び回っていた。さらに紫穂にとまったハエの一匹が彼女に取り憑き、「コレカラハ蠅ノ時代ナノダ」と宣言して…?(第1話)
●本巻の特徴/「ザ・ハウンド」の初音が家出して、チルドレンの元に逃げてきた。初音と新任指揮官との信頼関係を築く大作戦が、いま始まる! 1話まるごと4コマの特別回「さぷりめんとスペシャル」も収録!!
●その他の登場人物/兵部京介(チルドレンと人類を敵対させるべく「パンドラ」という組織を率いて活動する、最悪の超能力犯罪者)、桐壺帝三(バベルの局長。チルドレンを溺愛する53歳)、柏木朧(桐壺を補佐する秘書官で、年齢不詳の美人)、宿木明(レベル2~4の合成能力者。人や動物に憑依できる。特務エスパー「ザ・ハウンド」のひとり)、犬神初音(レベル2~4の合成能力者。狼などの動物に変身できる。「ザ・ハウンド」で明とコンビを組む)