絶対可憐チルドレン 14
- 内容紹介
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▼第1~4話/そのエスパー凶暴につき(4~7)▼第5~7話/その通りになるのです帳(1~3)▼第8~10話/ファントム・メナス(1~3)
●主な登場人物/明石薫(10歳。超度7のサイコキノ[=念動能力者]。「ザ・チルドレン」のリーダー格)、野上葵(京都生まれの10歳。超度7のテレポーター[=瞬間移動能力者]。三人組で一番の常識人?)、三宮紫穂(10歳。超度7のサイコメトラー[=接触感応能力者]。悪女の素質あり)、皆本光一(20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者)
●あらすじ/前巻から続く、1年半前のチルドレンと皆本との出会いのエピソード。皆本にリミッターを外させることに成功したチルドレンは、緊急出動に便乗して脱走を計画。一方、皆本は桐壺局長からチルドレンの指揮官に志願してほしいと懇願されていた。頑なにそれを拒否する皆本だったが、そこへ衝撃の知らせが…!?(第1話)
●本巻の特徴/3人と皆本のファーストコンタクトを描いた「そのエスパー凶暴につき」の完結編。チルドレンが手に入れた、どんな願いも叶う魔法のノート(?)のエピソード「その通りになるのです帳」。ひとりで休養中の薫が、澪らパンドラに呼び出される「ファントム・メナス」を収録。
●その他の登場人物/兵部京介(チルドレンと人類を敵対させるべく「パンドラ」という組織を率いて活動する、最悪の超能力犯罪者)、桐壺帝三(バベルの局長。チルドレンを溺愛する53歳)、柏木朧(桐壺を補佐する秘書官で、年齢不詳の美人)、澪(兵部に心酔する少女エスパー。葵とはタイプの違うテレポーターであり、変則的な能力も持つ)