『この世界の片隅に』に感動した方に！兄嫁と弟の夫婦愛！

福岡出身の筆者が紡ぐ珠玉の一作が待望の単行本化!!

戦死した兄嫁を娶った弟…あまりにも不器用でもどかしく、ピュアで切なく愛しい“夫婦ラブストーリー”が単行本化！「月刊！スピリッツ」にて大好評連載中『だんだん街の徳馬と嫁』上巻、満を持して登場！

福岡県八幡の製鉄所で職工として生きる徳馬は、兄の義一が戦死したことから、遺された妻の万火子と結婚することに…。しかし彼女の胸中には、未だ越えられない兄との思い出があり、徳馬は「当たり前の夫婦」になるために努力していくのだが！？

北九州出身、期待の新鋭・藤見よいこ氏が、渾身の思いとあふれる抒情を込めて描く、初の長編作品！
原作漫画、映画も大傑作だった『この世界の片隅に』に時代や世界観が通底する本作品、あの名作に心ふるえた方は是非、ご一読を!!

今回、単行本上巻には、筆者のスピリッツ賞入選作でもある画家のダリと詩人ロルカをモデルにした読み切り『あたしのフェデリカ』を収録。
さらに現在、北九州市漫画ミュージアム（福岡県・北九州市小倉北区2-14-5）では9月22日まで「北九州漫画家列伝」コーナーにて藤見よいこ氏のこれまでの活動を振り返った企画展示を展開中！
注目の俊鋭の新作、見逃がすことなかれ!!