『ギャラリーフェイク』ラベルのアイリッシュ・ウイスキー発売決定!

アイリッシュの仮面をまとった逸品、限定120本で9月19日9:30より、いよいよ発売開始！

　かつて「ビッグコミックスピリッツ」で連載されアニメ化、WEBドラマとしても放送された『ギャラリーフェイク』。贋作専門に扱う画廊の主、藤田玲司とアラブの王族出身でもある助手・サラの名コンビは2017年に「ビッグコミック増刊」に発表の場を移し、今もなお誌面で活躍中！
作者の細野不二彦氏は『ギャラリーフェイク』のほか『さすがの猿飛』『ＧＵ－ＧＵガンモ』などコメディーから、サスペンス仕立ての『電波の城』まで、ジャンルの幅広さや多作なことでも知られているが、来年はいよいよデビュー40周年。その中でも『ギャラリーフェイク』は連載期間も最も長く細野氏の代表作といっても過言ではない。
この9月28日には「ビッグコミック」本誌にて連載中の『バディドッグ』、そして『ギャラリーフェイク』の両タイトル最新刊と『細野不二彦短編集3』、作品と漫画家を徹底検証する漫画家本シリーズ『細野不二彦本』の4冊が同時に発売される。『細野不二彦本』では最新インタビューのほか、『ギャラリーフェイク』に登場した全美術品リストも収録されるというから、資料としての価値も高い。
そんな今も第一線で作品を発表し続ける細野氏のために、ウイスキー評論家の山岡秀雄氏が今回セレクトしたのが『ギャラリーフェイク』ラベル　アイリッシュウイスキー2002。

　今回発売されるアイリッシュ・ウイスキーの蒸留所名は、明らかにできないが、アイリッシュの革命児と呼ばれる蒸留所のモルト・ウイスキーである。アイリッシュのウイスキーは、一般的には3回蒸留だが、ここは2回蒸留。そして未発芽の大麦を使うこともない。この蒸留所はアイリッシュとしては珍しく泥灰(ピート)を使用したピーティなモルト・ウイスキーも造ることで知られるが、今回のモルト・ウイスキーはアイリッシュの特徴でもあるノンピートのタイプ。となればノンピートのアイリッシュでありながらも、製造過程では違う仮面をまとって一線を画す、これぞ『ギャラリーフェイク』ラベルならではのニクいセレクション。
製造は2002年で熟成に15年をかけ、昨年12月にボトリングされたもの。そのテイストはクリーンな透明感とハチミツのような甘さ、そしてフルーティーさにどこかアイルランドならではの大地の息吹が感じられるはず。

『ギャラリーフェイク』ラベル　アイリッシュウイスキー2002、今回は1本2万3760円(税込)。ご購入はお一人さま2本まで。限定120本ゆえのシリアルナンバー入り。
発売は9月19日9時30分より。
WEBにて先着順のお申込みとなること、あらかじめご了承ください。

※ボトルナンバーを指定することはできません。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
※販売元は小学館集英社プロダクションとなり、通販のみでの取り扱いとなります。
※小学館集英社プロダクションは酒類の通信販売小売業免許を付与されています。