痴情の接吻 6
- 内容紹介
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図書館の宿直室で、密やかに触れあって… 最初は、やむを得ないルームシェアだった。しかし彼は私をずっと好きだった、僕のことを好きになってもらう、と言った。本があれば満足な人生だった。なのに、彼はどんどん私の中に侵食してくるーーー
図書館司書の和華は、元同級生の忍と同棲中。溶けそうなほど甘やかされたり、くるおしいほど焦らされたり、忍の危険なほど熱い偏愛に翻弄される日々…
図書館の「肝試しイベント」では、腰が抜けた和華を介抱する忍が「触れあうと霊が退散する」と言いだし…職場なのに、触れ出したらもう止まらない…そんな自分に戸惑う和華だが、ついに「あの男」が告白を…!?
- 編集者からのおすすめ情報
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回を重ねるごとに、甘さもエロスも人気も急上昇!和華一筋でブレない忍ですが、この巻では意外な「弱み」も明らかになりそれまた萌え!しかも、ついにライバル・岳がまさかの行動に…!?ますます盛り上がる第6巻です!