青の花 器の森 5
- 内容紹介
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後輩男子と急接近!器と恋の物語 青子は長崎・波佐見の窯で働く絵付師。後輩として同じ窯で働き始めた龍生と、
器の共作を通じて、心の距離を近づける。けれど青子は、元彼・熊平との恋に傷ついて以来3年間、恋愛することを遠ざけてきた。龍生に、陶磁器の美術館に誘われ、喜んで出かけるが、デートのような距離感に戸惑いが隠せず…!?恋が動き出す、第5巻。
- 編集者からのおすすめ情報
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長崎・波佐見を舞台に、作陶に打ち込む男女を描く、月刊flowersにて大好評連載中の本作。はじめてのデートからの思いがけない展開!じれったくて甘酸っぱい、大人の恋なのに初々しい。初々しい中にも、切なさや戸惑い、そして深い気づき。様々な恋の気持ちと、器への情熱が絡み合う今巻をどうぞお楽しみください。