灰被り姫は結婚した、なお王子は 2

- 内容紹介
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頼久様が笑うと、それだけで幸せ。 良家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重は、ある日、御曹司の頼久の元へと嫁入りする。
始めはそっけなかった頼久だったが、慎ましくも温かい八重に感化されてゆく。
そんな中、八重は、関わりを避けていた頼久の父と出くわしてしまい…?
- 編集者からのおすすめ情報
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美しくも冷たい印象の八重は、実は働き者で逞しい少女。
美人嫌いの頼久は、そんな八重と距離を置いていましたが、その健気な様子に特別感を感じ始めます。
八重に好意を抱く頼久の後輩の出現や、頼久の父とのひりつくやりとり…そんな波瀾がありつつも、次第に距離を縮めていく二人の様子をぜひお楽しみください!