ある日 犬の国から手紙が来て ~ドッグカフェ・ハナペロの物語~
- 内容紹介
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犬好きなすべての人に贈る涙あふれる物語 大人気発売中のちゃおコミックス「ある日 犬の国から手紙が来て」の原作小説、シリーズ第2弾登場! 今回は、ドッグカフェ・ハナペロにあつまる人と犬たちの、感動ストーリーです。
あおいのうちは、喫茶店を営業していました。
ある出来事がきっかけで、お店はドッグカフェ・ハナペロとして生まれ変わることになりました。
ママが長く入院しているため、パパとあおいのふたりでがんばっています。
看板娘ならぬ看板犬は、店の名と同じ名前のハナペロくん。首から黒板をさげて町じゅうを歩き、お店の宣伝をします。
犬用メニューの試食をつとめるのはアントワネットちゃん。味にはうるさいトイプードルです。
犬たちと犬好きな人々に囲まれながら暮らすあおいのもとに、ある日「犬の国」から手紙が届きます。それは、お店をドッグカフェにするきっかけをくれた犬からの手紙だったのでした……。
ドッグカフェ・ハナペロにあつまる人と犬たちに訪れた、小さな奇跡の物語。
もちろん、今回も松井雄功さんのステキなイラストが口絵を飾ります。
第一話 ドッグカフェ・ハナペロ誕生
第二話 ドッグカフェに届いた手紙
第三話 七夕の夜に
第四話 ふたつの門出