美味しんぼ〔小学館文庫〕 48
- 内容紹介
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▼第1話/謎の幽霊屋台!?▼第2話/スコッチウイスキーの真価(1~6)▼第3話/恋のお好み焼き▼第4話/日本全県味巡り 大分編(1~6)
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
●あらすじ/山岡、荒川、三谷、ブラックの各夫妻が、金を出しあって買ったスコッチウイスキー。だが、水や湯で割ったり、氷を入れたりと皆の飲み方はバラバラで、士郎は自分たち日本人がウイスキーの真価を引き出す飲み方を知らないのではないかと疑問を投げかける。さらに日本の酒税法や、本場スコットランドのウイスキーの規定を調べるうち、皆でスコッチの真価を究めようという話になって…(第2話)。
●本巻の特徴/日本各地の伝統の味を探る、“究極”vs“至高”の日本全県味巡り勝負! 最初を飾るのは、海の幸、山の幸が満載の大分県! 一体どんな美味しさが待ち受けているのか…?
●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)