美味しんぼ 89
- 内容紹介
-
▼第1話/結成!お料理バンド▼第2話/鳥と公約▼第3話/サツマイモキネマ▼第4話/闘う!?お正月▼第5話/食べるナゾ…??▼第6話/最後のお昼ごはん▼第7話/(いい)男の料理!?(前・後編)▼第8話/小ビンの謎を解け!(前・後編)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/大原社主の甥が担当する東西テレビの料理番組を「陳腐で退屈」と批判したため、社主の怒りを買った山岡。その甥自身は謙虚に批判を受け止め、「伯父のおかげで今の地位にとどまるのは恥ずかしい」と辞意まで考えていたのだが…。それを聞いた山岡は、最近知り合った料理人バンドを番組に出演させようと…(第1話)。●本巻の特徴/表題作「小ビンの謎を解け!」では、“販売の神様”こと神山専務が再登場。ホテルの朝食で居合わせた帝都新聞の二岡専務が、持参の小瓶を取り出しては食事に粉末を振りかけ、美味しそうに食べていたのが大層気になり、山岡にその粉の正体を探らせようとするが…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)