美味しんぼ 86
- 内容紹介
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▼第1話/胡麻豆腐を超えるゴマ!?(前編、後編)▼第2話/三味線、ソースと出会う▼第3話/わざわざ!?焼き魚▼第4話/魯山人のご飯▼第5話/究極の“選択”▼第6話/“究極”の味覚の資格▼第7話/太陽の味▼第8話/文豪のお好み●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/士郎の旧友・種田が事務長を務める料理学校で、フランスで一番と言われるシェフに講師を依頼したところ「美食倶楽部への入会」を条件にしてきた。だが雄山に入会を断られ、種田は苦境に立たされることに…。雄山にかけあった士郎に対し、雄山は「胡麻豆腐を超える胡麻料理を作ったら認めよう」と告げる(第1話)。●本巻の特徴/大原社主の思いつきで、「究極のメニュー」の雑誌を制作することになった士郎たち。でも、ひと足早く「至高」側に発表されてしまい…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)