美味しんぼ 84
- 内容紹介
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▼第1話/日本全県味巡り 富山編(1)~(8)▼第2話/史上最低の肴▼第3話/釣らず嫌い矯正作戦●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/久々に開催される“日本全県味巡り”。県の選定を任された東西新聞社側は、絶対に勝てる県を選ぼうと策を練る。そんな折、富山出張から帰ってきた社会部記者・西崎が、向こうで恋に落ちた女性から邪険に扱われていると山岡に泣きついてきた。そこで山岡は、富山県を選ぶことに…(第1話)。●本巻の特徴/日本の伝統食文化を再認識させるべく始まった、全県味巡りシリーズ。今回の舞台は富山県。東西新聞と帝都新聞の社運を賭けた(?)名対決、大分・宮城・大阪・山梨に次ぐ、注目の第5弾の行方は…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)