小学館のコミック情報が全てここにSHOGAKUKAN COMIC

MONSTER 11

作: 浦沢直樹 
MONSTER 11
定価 556円(税込)
発売日 1999/03/30
ISBN 9784091852717
判型 B6
208頁
内容紹介
▼MONSTERクロニクル▼第1話/二つの闇▼第2話/怪物の残像▼第3話/録音再生▼第4話/接点▼第5話/死角▼第6話/超人シュタイナーの思い出▼第7話/ココアの記憶▼第8話/悪夢の扉▼第9話/一番怖いもの●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(テンマが命を助けた双子の兄、悪の根源?)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄の命を狙う)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局の警部。ヨハンはテンマの別の人格だと思っている)●あらすじ/ヨハンの出生の秘密を探るためチェコ・プラハを訪れたテンマは、運命の双子が生まれ育ったという3匹のカエルの看板のある家を探し出す。一方、ヤン・スークはいきつけのバーで、ニナを相手に事件の話をしていた。そしてグリマーから預かっている銀行の貸し金庫のカギのことをもらしてしまう。だが、ついさっきまでスークが話していたニナが実は…(第1話)▼ゼーマン警部の殺害に続く、署長以下計3名の毒殺。チェコ警察を揺るがす2つの事件の後、新署長も派遣され、とりあえず落ち着きを見せるプラハ署。そのいずれにも深く係わっているスークは尾行をつけられる。そうとは知らず、事件の重要参考人であるグリマーと落ち合った彼は、貸し金庫のある銀行へ向かう。その中には、一本のカセットテープが…(第2話)●本巻の特徴/ウィスキーボンボン、筋肉弛緩剤… まったく同じ手口で惨劇は繰り返される。一度目はテンマ、そして2度目はスークが… そしてテープに隠された511キンダーハイムの謎を追い、テンマとグリマーが行動をともにする。●その他の登場キャラクター/ヤン・スーク(プラハ署の新米刑事、殺人の疑いをかけられ指名手配中)、グリマー(フリーのジャーナリスト、511キンダーハイムの謎を追う)、カレル・ランゲ大佐(旧チェコスロバキア秘密警察の大物)

同じ作者のコミックス

  • 日本短編漫画傑作集

    日本短編漫画傑作集

  • くしゃみ 浦沢直樹短編集

    くしゃみ 浦沢直樹短編集

  • あさドラ!

    あさドラ!

  • 夢印

    夢印

  • 夢印 豪華版

    夢印 豪華版

  • 21世紀少年 完全版

    21世紀少年 完全版

  • 20世紀少年 完全版

    20世紀少年 完全版

  • 浦沢直樹 描いて描いて描きまくる

    浦沢直樹 描いて描いて描きまくる

オススメのコミックス

  • 風の大地 1

    風の大地 1

  • 高橋留美子劇場 1

    高橋留美子劇場 1

  • 黄昏流星群 1

    黄昏流星群 1

  • 深夜食堂 1

    深夜食堂 1

  • テツぼん 1

    テツぼん 1

  • フルーツ宅配便 1

    フルーツ宅配便 1

  • たーたん 1

    たーたん 1

  • 昭和天皇物語 1

    昭和天皇物語 1

ページTOPへ