あぶさん 67
- 内容紹介
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▼第1話/AとBの間で▼第2話/決戦の秋(とき)▼第3話/人事を尽くして天命を待つ▼第4話/さようなら大阪球場▼第5話/オレ流▼第6話/タテジマがよく似合う▼第7話/景浦会議▼第8話/激動の予感▼第9話/お屠蘇(とそ)●登場人物/景浦安武(通称あぶ。ダイエーホークスの選手で、大酒飲み)●あらすじ/球宴後、ダイエーは主砲・小久保、リーダー・秋山、ストッパー・岡本が相次いで戦線離脱し、AクラスとBクラスの間を行ったり来たりしていた。そこで、Aクラスを目指す王監督は、あぶをスタメンから外し、代打に専念させることにするが……。(第1話)▼9月半ば、パ・リーグの優勝争いは、ダイエー、日本ハム、西武、近鉄の4チームの大混戦となっていた。そんな中、ダイエーは、9月18~20日の日本ハムとの三連戦で、三連勝すれば首位に躍り出る。この大事な三連戦で、代打・あぶの一発は出るのか!?(第2話)●本巻の特徴/“次のシーズンこそは優勝を ”を考える王監督をはじめとする首脳陣は、あぶに打撃コーチを兼任してもらうことを決定。この提案に対するあぶの回答は……。●その他の登場人物/景虎(第8~9話)、夏子(第8~9話)、サチ子(第4、8話)、小林満(第6話)、 桂木虎次郎(第4話)