美味しんぼ 57
- 内容紹介
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「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/30年目のおせち料理(鶏と野菜の煮しめ、キンメダイの鍋)▼第2話/対決再開!(みかん)▼第3話/イカスミの愛情(イカスミのスパゲッティ、イカのスミ汁)▼第4話/コンニャク文化(コンニャクの刺身)▼第5話/新聞戦争・1~4(イクラとキャビア、カニと白菜のクリーム煮、ステーキ、金柑の砂糖煮、チョコレートそうめん)▼第6話/餃子人生(海老・豆苗の蒸し餃子、焼き餃子スープ入り、湯豆腐餃子) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/新年早々、大原社主の奥さんから呼び出しがかかった山岡夫妻。慌てて社主の家を訪ねると、娘家族が連れてきたペットたちに荒らされて、家の中やせっかく用意したおせち料理はしっちゃかめっちゃか。明日、30年ぶりにブラジルから帰国する友人のために、最高の正月料理を是が非でも用意したいと大原に泣きつかれた山岡たちは…(第1話)。▼山岡とゆう子が結婚して以来中断していた「究極のメニュー」VS「至高のメニュー」が再会されることになった。しかし雄山は、以前山岡たちがじゅんさいの善し悪しを見抜けなったことを例に出し「未熟者と戦うほどヒマはない」と言い出した!(第2話) ●本巻の特徴/本巻では、金上の余計な一言から発展した、社長レベルでの東西新聞vs帝都新聞の争いの中で、雄山が「至高のメニュー」に懸ける意気込みが語られる(第5話)。 ●その他DATA/表紙写真~チョコレートそうめん[調理/千鳥屋]