美味しんぼ 102
- 内容紹介
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▼第1話/究極と至高の行方(1~11)
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。実の息子・士郎とは反目している)
●あらすじ/「究極のメニュー」を本格的に飛沢へ引き継がせることが決まり、これまでの集大成としてメニューのいくつかを食べる宴を催すことを命じた大原社主。社主にはこの宴を「至高のメニュー」との対決の場にしようとする意図があったが、士郎と雄山はこれを拒否。だが、ゆう子と飛沢は2人を和解させる最後の機会と考え、なんとか対決を実現させようと…(第1話)。
●本巻の特徴/究極と至高それぞれが次の段階へと発展を目指すにあたり、今までの成果を示す目的を持った一代対決。朝食・昼食・晩餐で「いかに相手を喜ばせるか」という主題での勝負の行方は…?
●その他の登場人物/飛沢周一(東西新聞社文化部記者。「究極のメニュー」の次期担当者)、岡星良三(料理店「岡星」を経営する岡星精一の実弟。「美食倶楽部」の料理人で「至高のメニュー」の次期担当者)