闇金ウシジマくん 11
- 内容紹介
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▼第103話~第113話/サラリーマンくん(12~22)
●主な登場人物/丑嶋(闇金「カウカウファイナンス」社長、23歳)
●あらすじ/通りがかりの丑嶋に、借金の取り立てを受けるハメになった板橋は、たまたま一緒にいた小堀に金を借り、一時しのぎに成功する。だが板橋は、まだ丑嶋に50万もの借金があり、10日で5万の利息返済にも追われる身。そんな板橋に、丑嶋は「10万円をやるから、マンションを借りるための名義を貸せ」と要求して…(第103話) 。
●本巻の特徴/裏パチスロにはまり借金地獄に陥った会社員の板橋は、ついに同期で旧友の小堀すら裏切ることに! 一方、仕事にも家庭にも誠実に向き合ってきた小堀だが、妻には実家へ逃げられ残ったものは孤独だけ。ふたりの運命は…!?
●その他の登場人物/小堀(医療機器メーカーの営業職。大学時代はカメラサークル所属。妻子あり)、板橋(小堀の同期で、唯一本音を言いあえる社員。裏パチスロにはまり、カウカウファイナンスに借金あり)、志村課長(小堀の上司。売り上げの上がらない小堀に、何かと辛く当たる)、戸越(小堀の後輩。若いがトップセールスマン)