夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1
- 内容紹介
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時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏 夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というものである。その名も「ウラシマトンネル」。その日の夜、散歩に出掛けたカオルは怪しい雰囲気漂うトンネルを見つける。恐怖を感じるカオルだったが、それと同時に興味を持ってしまう。「もしこのトンネルが本物のウラシマトンネルだったなら…」。
ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ!
- 編集者からのおすすめ情報
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発売直後から話題に上っていた『夏へのトンネル、さよならの出口』のコミカライズ! 不慮の事故で大切な人を亡くした少年と、とある事情で田舎の高校に転校してきた少女が紡ぐ淡くて切ない青春群像劇。原作を読まれた方も再びトンネルの世界に没入できる内容となっております!