土竜(モグラ)の唄 16
「土竜(モグラ)の唄 87」は2024/11/28に発売予定です。
- 内容紹介
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▼第150話/シベリアのサソリ▼第151話/交渉男魂バトル!!▼第152話/死んでいる▼第153話/価格の決定▼第154話/報告▼第155話/蜘蛛紫▼第156話/秘密の方法▼第157話/防波堤の夜▼第158話/死の試し撃ち▼第159話/犬
●主な登場人物/菊川玲二(元・谷袋署交番勤務の巡査。数寄矢会会長・轟周宝を検挙するべく潜入捜査官[モグラ]となり、阿湖義組の組長・阿湖正義の親子盃を受けた)
●あらすじ/MDMA取引の最終確認のため、港の倉庫へ足を踏み入れた玲二、月原、刃の3人。そこには、取引相手のロシアン・マフィア“シベリアン・スコーピオ”のボス、ヌレイエフが。船で港から堂々と密輸すると聞いた玲二は、警察や税関に見つかるのではと口を挟むが、月原は絶対に見つからない方法があると言い切る。そして、いよいよ取引価格の最終確認へ…(第150話)。
●本巻の特徴/MDMAの取引価格をめぐり、無謀に値を上げようとするロシアン・マフィアと命を張った大激闘! さらに取引目前、密輸方法を聞き出そうとする玲二に、月原から「サツの犬か」と疑いの目が…!?
●その他の登場人物/月原旬(阿湖義組若頭補佐。玲二と相棒契約を結ぶ) 、海老塚刃(通称“ザリガニの刃”。北海道の数寄矢会傘下組長)、赤桐一美(玲二の専属養成係。表の顔は谷袋署資料整理室整理係)、福澄独歩(厚生労働省の麻薬取締部課長。玲二の潜入捜査に協力)、轟周宝(広域指定暴力団・数寄矢会会長。8000人を束ねるドン)