MAJOR(メジャー) 67
- 内容紹介
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▼第1話/取りこし苦労?▼第2話/逃げ場なきピンチ▼第3話/キーンの荒療治▼第4話/イップスの泥沼▼第5話/悪化▼第6話/悩めるサウスポー▼第7話/治療▼第8話/紛れもない現実▼第9話/オリバーの思惑▼第10話/治療の成果
●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属)
●あらすじ/メジャー初登板を、8回途中までノーヒットノーランの好投で飾った吾郎。だが、その試合での吾郎の異変を見たキーンたちは、吾郎が投球恐怖症(イップス)にかかっているのではないかと疑い始める。そして迎えた2戦目の登板、序盤から味方の大量リードをもらった吾郎は、5回までまたもノーヒットペースの快投を見せるが…?(第1話)
●本巻の特徴/メジャー昇格を果たしたものの、イップスが原因と見られる乱調で、あえなく再降格となった吾郎。そして、オリバーという心理療法士からカウンセリングを受けることになり…?
●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)