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第68回(2022年度)小学館漫画賞

第68回小学館漫画賞の候補作13作が決定!!

本年度は、児童部門2作、少年部門3作、少女部門4作、一般部門4作がノミネートされた。受賞作は2023年1月18日に最終審査委員会を経て、決定される。

小学館漫画賞は1955年に創設された漫画賞。2022年1月1日以降に雑誌、単行本、WEB媒体などに発表された作品から選考。各部門別に審査員、漫画家、評論家、雑誌・新聞編集者、関係文化団体、書店関係者および一般読者からの推薦作を集計の上、合評・討議を行い、各部門の候補作をそれぞれ選出している。

第68回 小学館漫画賞ノミネート作品

  • 児童向け部門
    ブラックチャンネル(コロコロコミック・小学館)

    きさいちさとし

  • 児童向け部門
    初×婚(りぼん・集英社)

    黒崎みのり

  • 少年向け部門
    よふかしのうた(少年サンデー・小学館)

    コトヤマ

  • 少年向け部門
    青のオーケストラ(マンガワン・小学館)

    阿久井 真

  • 少年向け部門
    SAKAMOTO DAYS(少年ジャンプ・集英社)

    鈴木祐斗

  • 少女向け部門
    青春ヘビーローテーション(Sho-Comi・小学館)

    水瀬藍

  • 少女向け部門
    王の獣(Cheese!・小学館)

    藤間麗

  • 少女向け部門
    明日、私は誰かのカノジョ(サイコミ×裏サンデー・小学館)

    をの ひなお

  • 少女向け部門
    ゆびさきと恋々(デザート・講談社)

    森下suu

  • 一般向け部門
    チ。―地球の運動について―(ビッグコミックスピリッツ・小学館)

    魚豊

  • 一般向け部門
    昭和天皇物語(ビッグコミックオリジナル・小学館)

    能條純一
    原作: 半藤一利

  • 一般向け部門
    血の轍(ビッグコミックスペリオール・小学館)

    押見修造

  • 一般向け部門
    メダリスト(アフタヌーン・講談社)

    つるまいかだ

  • ■選考対象

    2022年1月1日以降に、雑誌、単行本、WEB媒体等に発表された漫画・コミックスの作品。
    〇児童向け部門
    主として幼児・小学生を対象として発表された作品。
    〇少年向け部門
    主として中学・高校生を対象として発表された少年向け作品。
    〇少女向け部門
    主として中学・高校生を対象として発表された少女向け作品。
    〇一般向け部門
    主として一般を対象として発表された作品。

  • ■賞の内容(各部門とも)

    正賞(中野滋作「みのり」─ブロンズ像─)
    副賞(100万円)

  • ■選考方法

    • 各部門別に審査委員、漫画家、評論家、雑誌・新聞編集者、関係文化団体、書店関係者および一般読者から作品を推薦いただくとともに、事務局において期間内の作品を収集。
    • 推薦された作品について、合評・討議を行い、各部門の候補作品をそれぞれ選出。
    • 候補作品に対して、まず各審査委員に推薦ならびに選評を依頼。
      これを集計し、さらに最終審査委員会を開き、検討のうえ、受賞作品を決定。
  • ■審査委員(五十音順、敬称略)

    おのえりこ、川村元気、島本和彦、ブルボン小林、細野不二彦、松田奈緒子、松本大洋(以上7名)

  • ■発表

    2023年1月18日、新聞社等へ通知、WEBサイト「小学館オンライン」「小学館コミック」にて告知、および、小学館発行の雑誌(2023年2月以降に発売する号)に発表の予定。

  • 小学館漫画賞事務局

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