まさかな恋になりました。 11
- 内容紹介
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「予想外だ。だから、人生は面白い」 イケメンが、私にだけは魚に見えて…?
まさかな出会いから始まった、栞と瑞貴の物語もついに完結!
魚顔の隣人、歳の離れた友人、初めての恋人。そして、確執のあった母との別れと、再会…。様々な経験を経た栞が、その手で選びとった未来とは…?
最終巻にはエピローグも収録!あのキャラクター達の、意外なその後が描かれます!
人生の喜怒哀楽が詰まった「まさかな恋」の大団円!最後まで一緒に見届けてください!
- 編集者からのおすすめ情報
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美貌、資産、友人、暖かい家族、恋人…。何ひとつ持っていなかった35歳、岩井栞。
そんな彼女が、魚顔の隣人・伊達瑞貴と出会ったことで始まった「まさかな恋になりました。」が、ついに最終巻を迎えます。
栞と瑞貴の恋の行方は? 瑞貴は父親の会社を継ぐことが出来るのか?結子とアンドリューは円満にやっていけるのか…!? 盛りだくさんの本巻ですが、中でも栞のコンプレックスにして、一番の後悔であった母との再会は、絶対読んでいただきたいワンシーンです。正解のない親子関係の中で、栞がたどり着いた先はどんなものだったのか?ぜひその目で確かめてください!
35歳にして、人生でたくさんの「初めて」と向かい合い、傷つき、それでも1歩ずつ進んだ栞の集大成。ぜひ、最後までご覧ください! もちろん、ハンカチのご用意も忘れずに!