ひとりと1匹の歌声は、どこまでも――
「こういうのが読みたかった!」の声、続々!!
「月刊!スピリッツ」で連載された、猫手三(ねこのてさん)氏のデビュー作『歌う猫のバズ』が発売された。
本作の主人公は元・人気バンドマンで今は冴えない中年の坪井康男と、そんな康男がある日拾った、盲目の子猫。
すべてに怯え、物陰から出てこないその猫だったが、康男のギターと歌声を聴くと、なんと楽しそうに歌いはじめ、さらにその様子を撮影した動画はSNSを通じて爆発的な話題となる。
「――こいつの名前決めたぞ。
バズ! お前は、歌う猫のバズだ!」
バズと名づけられた猫が起こす、ネットのバズの数々は、康男の感情や人間関係、そして人生を大きく揺さぶっていく……
連載開始直後からSNS上では「こういうのが読みたかった」「電車の中なのに泣いてしまった」などのコメントが相次いだ話題作が、全1巻の単行本となって登場。
「猫ちゃんがカワイイ」だけではない、迫力ある演奏シーンや人間ドラマなど、多くの見どころが凝縮された本作は、猫手三氏のデビュー作。温かくて幸せな、そして少しだけ切ない「新しい」猫マンガとなっている。
SNSに疲れたら。猫に癒やされたくなったら。中年の頑張りを見てみたくなったら……そんなときにおすすめのハートフル・“バズ”・ストーリーだ。
商品概要は以下のとおり。
猫手三『歌う猫のバズ』
判型:B6判/208ページ
定価:770円(税込)
電子版:価格は各販売サイトでご確認ください。
11月25日まで、本作などが無料試し読みできるキャンペーンを実施中!!
本作をはじめ、ビッグコミックス最新刊や関連作を集めた無料試し読みキャンペーン「『ダンス・ダンス・ダンスール』『暗殺後宮』ほか 新刊配信フェア」を、「小学館eコミックストア」ほか主要電子書店各社で11月25日まで実施中!!
対象作品は以下のとおり。
猫手三『歌う猫のバズ』
うめ(小沢高広・妹尾朝子)『南緯六〇度線の約束』
ジョージ朝倉『ダンス・ダンス・ダンスール』
阿部潤『パパがも一度恋をした』
荒井ママレ『おもいでだま』
手原和憲『ミル』
酒見賢一+緒里たばさ『泣き虫弱虫諸葛孔明』
緒里たばさ『暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~』
緒里たばさ『クナイ伝』
赤井千歳『100年の経』
大瑛ユキオ『ケンガイ』
冬目景『マホロミ』
東村アキコ『雪花の虎』
癒やしもドキドキもワクワクも!! 多彩な作品群からお気に入りを見つけてほしい。
- ■『歌う猫のバズ』試し読みはコチラ
- https://sc-portal.tameshiyo.me/9784098636372
- ■猫手三氏の公式X(Twitter)アカウントはコチラ
- @nekonotesan_spi
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- ■「月刊!スピリッツ」公式サイトはコチラ
- https://bigcomicbros.net/spirits_m/
