『黄昏流星群』ラベルのウイスキー2種、もうすぐ発売!

1995年連載開始から25年、熟年男女の恋愛に挑んだ『黄昏流星群』!
そんな作品をモチーフに…大人のためのウイスキー2種、いかがかな?

『黄昏流星群』ラベルウイスキー

 いまだ現役漫画家として第一線で活躍を続けている弘兼憲史氏。エリートサラリーマン生活から一転して漫画家への道へ──。『課長 島耕作』『人間交差点』『ラストニュース』などの数多くのヒット作を放ち、いまだ多くの男性読者を中心に読み継がれている作品のなんと多いことか……。
そんな弘兼氏が今から25年前、一つのタブーに挑み、いまなお連載を続けている作品がある。「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の『黄昏流星群』がその作品である。

 かつて恋愛漫画といえば、その読者の多くは10代から20代をメインターゲットにしたものだった。30代、40代となると恋愛漫画よりも社会派漫画が好まれ、どこか恋愛というテーマは置き去りにされてきた。それを一変させたのが1995年に連載がスタートした『黄昏流星群』だった。40代以上の中年から人生の黄昏どきを迎える老年の男女を主人公に、大人の恋愛事情を描いた短編、時には長編となるこの連作シリーズは「老い」や「死」をも時に傍らのテーマとして綴りながらも、熟成した男女の濃密な「魂」の出会いを描き、映像化されてきた逸品も少なくはない。

 そんな熟練漫画作品のためにウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選んだウイスキー2種が、もうすぐ発売される。スペイサイド地区からホワイトホースの原酒として知られているグレンエルギン蒸溜所の13年もの「グレンエルギン2006」。そしてもう一つはハイランド地域の蒸溜所による「クラインリーシュ2010」。どちらも山岡氏によるこだわりのセレクション!
発売は明日12月10日昼12時よりウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」にて! 山岡氏によるテイスティングコメントは以下のとおり。

■『黄昏流星群』SHITTORIラベルウイスキー「グレンエルギン2006」

「香りはオレンジ風味のキャンディー。繊細な桃と花のアロマ。加水すると優しくなる。透明感のある麦汁。クミンシードなどのスパイス。徐々にゆで小豆のニュアンス。フィニッシュに熟した梨。加水すると柑橘系フルーツが出る。透明感があるモルト。冬の星空を眺めながら飲むのものいいだろう。ストレートで飲むのがおすすめだ」

■『黄昏流星群』JUKUJOラベルウイスキー「クラインリーシュ2010」

「香りはクリーンでクリア。リンゴの中の蜜。美味しいアップル・パイ。加水すると松脂のニュアンスが出る。最初にワクシーで、スパイシー。徐々に甘さとフルーティーさが出てくる。フィニッシュは麦芽風味。加水すると花っぽさが出てくる。ハウススタイルであるワクシーさより、甘さやフルーティーさを強く感じるクラインリーシュ。9年とは思えない熟成感がある」

【商品概要】


商品名:『黄昏流星群』SHITTORIラベル/グレンエルギン2006 販売価格:12,000円+税
総本数:216本。700㎖
熟成年数:13年
アルコール度数:57.1%
原材料はモルト。原産地スコットランド(英国)。
商品名:『黄昏流星群』JUKUJOラベル/クラインリーシュ2010 販売価格:10,000円+税
総本数:204本。700㎖
熟成年数:9年
アルコール度数:57.8%
原材料モルト。原産地はスコットランド(英国)。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
※販売元は小学館集英社プロダクションとなり、通販のみでの取り扱いとなります。
※小学館集英社プロダクションは酒類の通信販売小売業免許を付与されています。
※おひとり様各1本までの購入とさせていただきます。
※返品不可。
※送料が別途かかります。
※適正価格でひとりでも多くの方にご購入いただきたいため、転売目的でのご購入はおやめください。オークション等で二次購入された商品は、品質・安全性を保証いたしません。

 人生の黄昏どきに「生きた!愛した!感謝した!」、そう万感の思いを込めて嗜みたい琥珀色の誘いに、迷うことなく魂を委ねたい。そう思う貴方と貴女は、12月10日12時を忘れることなかれ。

■ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」はコチラ
https://whiskymew.jp/media/sc_1210/
■『黄昏流星群』1集の試し読みはコチラ
横読みはコチラ↓
https://shogakukan.tameshiyo.me/9784091842619
スマホ専用縦読みはコチラ↓
https://sc-portal.tameshiyo.me/9784091842619

©弘兼 憲史/小学館