『総務部総務課 山口六平太』イラスト使用の「グレンマレイ2008」♥

すべてのサラリーマンへの応援歌『総務部総務課 山口六平太』!!
その六平太ラベルのシングルモルト・ウイスキー、4月8日発売開始!

 「ビッグコミック」にて1986年から2016年22号まで一度も休載することなく掲載されていたサラリーマンの山口六平太の日常を描いた名作『総務部総務課 山口六平太』。架空の自動車メーカーの大日自動車の総務部を舞台にサラリーマンの悲喜こもごもを、時にユーモラスに、時に辛辣に綴った林律雄氏原作+高井研一郎氏作画によるこの作品は、いつしか「サラリーマンの応援歌」として人気を博し、1988年にはNHKの「銀河テレビ小説」として堤大二郎主演でドラマ化、2017年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞。
 その大きな魅力は、なんといっても高井研一郎氏の軽妙洒脱なタッチのキャラクター造詣によるところが大きい。しかし、その高井氏は2016年に急逝。それに伴い連載終了が即日発表され、翌年1月に発売された単行本81巻が最終刊となった。

 山口県山口市出身の六平太。本作では29歳独身にして、総務部総務課勤務。そこに持ち込まれるさまざまなトラブルを同僚の仲間たちと解決していく中に、現代のサラリーマン社会における問題をさりげなく提起。相手の懐に入り込んで、相手を持ち上げ、気分よくさせて丸く収めてしまう大人の事情の切り盛りに、読み手はいつしか拍手喝采!
とはいえ、今の時代にはびこる成果主義、ジョブホッパー、過労死、テレワークなどがもたらす諸問題は、六平太の目にはどのように映っているのだろうか?
 作中の上司・同僚からも愛され頼りにされた六平太ではあるが、そんな彼も、お酒でやらかしてしまったことがあるっ…!?今回、ウイスキーのラベルにセレクトされたのは、六平太の人柄が表れる単行本59巻「酒飲みの品格」の表紙イラスト。
 そして、この表紙のためにウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選んだのはスコットランド・スペイサイド地方の逸品「グレンマレイ2008」。広く好まれるモルトで、この「グレンマレイ2008」は家飲みでのハイボールにもオススメはもちろんのこと、六平太のようにロックで飲むのもオススメ。

 山岡秀雄氏によるテイスティングコメントは以下のとおり。
香り:透明感のあるアロマ。甘いキャンディーやトフィー。さわやかな柑橘系の果肉。
フレーバー:ライトでフルーティー。モルティーで、かすかにジンジャー。スムーズでソフト。加水するとさらにスムーズになる。
総合評価:57.8%のアルコール度数を感じさせないほどにスムーズ。すぐもう一杯飲みたくなる。

今回も4月8日12時からWEBでの販売となり、製作されたボトル数は275本のみ。

■商品概要■
商品名:『総務部総務課 山口六平太』ラベルウイスキー「グレンマレイ2008」
販売価格:11,000円+税
発売日:2020年4月8日(水)昼12時より
製作本数:275本/700ml
熟成年数:11年
アルコール度数:57.8%。
原材料:モルト
原産地:スコットランド(英国)
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
※小学館集英社プロダクションは通信販売酒類小売業免許を付与されています。
※お一人様3本までの購入とさせていただきます。
※別途送料がかかります。
※返品不可。
※適正価格でひとりでも多くの方にご購入いただきたいため、転売目的でのご購入はおやめください。オークション等で二次購入された商品は、品質・安全性を保証いたしません。

 サラリーマン、酒は飲んでも飲まれるな!わかっちゃいるけど、やめられない。一杯が供する美味しい楽しいひとときがあるからこそ、明日の苦行もなんのその!時には、やらかしちゃってゴメンナサイかもしれないけれど「グレンマレイ2008」をグラスにくゆらせ、『総務部総務課 山口六平太』59巻「酒飲みの品格」とともに、楽しいひとときにカンパーイ!

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■『総務部総務課 山口六平太』第59集の試し読みはコチラ
https://shogakukan.tameshiyo.me/9784091822758
■『総務部総務課 山口六平太』第81集の試し読みはコチラ
https://shogakukan.tameshiyo.me/9784091894502
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