3月18日まで小学館×白泉社合同「高橋しんフェア」開催中!!

高橋しん氏デビュー30年!小学館+白泉社合同フェアを主要電子書店にて実施中!!

 山梨学院大学が初めて箱根駅伝に出場した1987年、大学1年生にして復路最終10区を走った選手がいた。倒れ込むようにゴールテープを切った駅伝選手の名前は高橋しん。後に「スピリッツ」にて1990年に『コーチの馬的指導学』デビュー、1993年に『いいひと。』で本格連載デビューを果たした漫画家・高橋しん、その人である。

 デビューしたものの、一時、原因不明の病で療養生活を送った高橋しん氏、アスリートのように漫画界を走り続けて、ふと気がつけば本年2020年、画業30年を迎えていた。 駅伝や走りにまつわる初期作品や『いいひと。』『かなたかける』、SF的要素の色濃い『最終兵器彼女』『キミのかけら』、児童文学に触発され編み上げた『トムソーヤ』など、作風は掲載誌とともに七変化するも、優しく柔らかい絵柄で今なお多くのファンから支持されている。

 

 作画については早くからCGでの作画を採用。それゆえ、画質へのこだわりも深い。そんな30年の歩みの中、代表作の一つである『花と奥たん』が昨年完結。単行本化や旧作の電子書籍化に伴い、ついに『最終兵器彼女』愛蔵版も4冊に分冊されて刊行。昨年未発売の愛蔵版最終4巻では、ピンナップや巻末にフルカラーイラスト集までもを収録。この作業が一区切りついたところで、3月5日、白泉社より新作『髪を切りに来ました。』第1巻が刊行された。

3月18日まで無料試し読みが多めにできる小学館×白泉社合同「高橋しん」フェア実施中!

 ファンにとっては、この先の動向が気になる高橋しん氏。新たな次回作も待たれるが、まだまだ現役バリバリの漫画走者である高橋しん氏の30年の歩みを記念して、今回、小学館と白泉社合同の「高橋しんフェア」が、主要電子書店各社で3月18日まで、実施中!!
無料試し読み増量の対象コンテンツは以下のとおり。

『いいひと。』
『かなたかける』
『最終兵器彼女』
『世界の果てには君と二人で』
『花と奥たん』
『髪を切りに来ました。』
『トムソーヤ』
『あの商店街の、本屋の、小さな奥さんの話。』
『あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。初恋本屋さん』

 かつての駅伝選手は漫画界へ。今もなお、漫画界で走る続ける現役漫画家・高橋しん氏の紡ぐ世界で──一緒に走ってみませんか?高橋しんワールドの伴走者は読者であるアナタです。

■高橋しん公式サイト「しんプレ!」はコチラ
http://sinpre.com/
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