熊本発“世界”への物語!コミック版『金栗四三物語』!!

コミック版『金栗四三物語』

2019年大河ドラマ主人公の真実を知り、東京オリンピックを10倍楽しもう!!コミック版『金栗四三物語』!!

 日本初のオリンピックマラソンランナー金栗四三(かなくりしそう)を知らずして、日本のスポーツは語れない。その知られざる真相に迫ったノンフィクション作品が、ついにコミックに!
ノンフィクションの大家・佐山和夫氏の原案を、『拳児』『ジーザス』の藤原芳秀氏がコミカライズ!!全7話の漫画+詳説コラムで、面白い!わかりやすい!これ1冊で日本のマラソン界の黎明期がわかる!

そもそも金栗四三(かなくりしそう)という人物を皆さん、ご存じだろうか?
①日本がはじめて参加したストックホルムオリンピックで、マラソン足袋を履いて出場するも競技中に消え、55年近く失踪していた……!?
②箱根駅伝の実現に尽力。その本当の目的はアメリカ横断レースの開催することだった!!
③マラソンだけにとどまらず、指導者として日本陸上界、さらに女子スポーツ界発展の仕掛け人として活躍した!!
④消えた日本人マラソンランナーとしてスウェーデンでは今なお敬愛され、このことが2020年東京オリンピック招致へとつながった!!
とにもかくにも、日本がまだ世界から取り残されていた時代にスポーツ界の現役選手として自ら率先。そして自らの経験を元に指導者として、世界という舞台に力のある選手を送りこむために、その生涯を捧げた偉大なる先人なのだ。

 2019年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『いだてん』~東京オリムピック噺~は、この「日本のマラソンの父」と謳われる金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した元日本水泳連盟の田畑政治の二人を通して描かれる、宮藤官九郎氏のシナリオによる日本のスポーツ界の黎明期のドラマ。是非、この機会に一度、このコミック版『金栗四三』で先人の熱き思いに触れてみてほしい。

コミック版『金栗四三物語』
原案協力/佐山和夫『金栗四三 消えたオリンピック走者』(潮出版社)
脚本/鍋田吉郎
作画/藤原芳秀
■定価:本体1,150円+税
■判型:四六判 192ページ

■コミック版『金栗四三物語』の試し読みはコチラ
https://shogakukan.tameshiyo.me/9784093108690
■2019年大河ドラマ『いだてん』~東京オリムピック噺~の詳細はコチラ
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=09835
■金栗四三ミュージアムはコチラ
http://www.kanakurishiso.jp/
■原案書籍『金栗四三 消えたオリンピック走者』についてはコチラ
https://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=4179