浦沢直樹氏、世界を巡る創作活動に完全密着した番組が放送！

『YAWARA！』『MONSTER』『20世紀少年』など数々のヒット作を世に送り出し続け、今年デビュー35周年を迎える浦沢直樹氏。日本を代表する漫画家のひとりとなった浦沢氏の欧州歴訪に完全密着した番組が放送される。
詳細は以下のとおり。

ノンフィクションW　浦沢直樹～天才漫画家の終わらない旅～

6月23日(土) 午後5:30
WOWOWプライム http://www.wowow.co.jp/special/013758

今年2月、欧州最大級といわれるフランスのアングレーム国際漫画祭に浦沢氏は招待され、大規模な個展を開催。ルーヴル美術館からの要請で昨年秋から連載した新作『夢印－MUJIRUSHI－』を中心に展示を行い、現地ファンから熱烈な歓迎を受ける。
手塚治虫氏の『火の鳥』を読み、衝撃を受けた13歳から漫画の道を歩みはじめたという浦沢氏は取材攻めの合間を縫い、同時開催された手塚治虫氏のエキシビションに足を運び、自身のルーツへ想いを巡らせる。
その後、ドイツとイギリスを訪問。普段から音楽活動も展開する浦沢氏はミュンヘン郊外で、ザ・ビートルズの名盤『リボルバー』のジャケットデザインで知られる、画家でミュージシャンのクラウス・フォアマンの工房を訪ね、即興コラボレーションを試みる。浦沢氏が「欧州最後の漫画不毛の地」と語るイギリスでは、自らが手塚作品をリメイクした『プルートゥ PLUTO』（原作・手塚治虫／長崎尚志プロデュース／監修・手塚眞／協力・手塚プロダクション）の舞台、その初となる海外公演をロンドンで観劇。自身の作品が海を越えてさまざまな反響を生み出すのを目の当たりにする浦沢氏の姿を通して、彼の創作の源泉を深く探り出していく！

世界が注目する『夢印－MUJIRUSHI－』の単行本は7月30日頃発売予定。今回放送される番組を見てから単行本を読めば、浦沢ワールドをより深く味わえること間違いなし！

さらに、浦沢氏もロンドンで観劇した舞台『プルートゥ PLUTO』も放送。浦沢ファンならコチラもチェックしよう！
詳細はコチラ！

舞台『プルートゥ PLUTO』森山未来×土屋太鳳 6月23日(土)夜7:00
WOWOWプライム