映画『坂道のアポロン』、ついに公開！

「第57回小学館漫画賞」一般向け部門を受賞し、2012年にTVアニメ化された『坂道のアポロン』の実写映画が、ついに公開!!

映画の舞台は、1960年代の長崎県佐世保。父を亡くし、親戚が暮らすこの町へ引っ越してきた高校生の西見薫が、札付きの不良と恐れられる川渕千太郎と出会うところからストーリーが始まる。
親戚の家にも、転校した学校にも居場所を見つけられず、孤独を感じていた薫は、荒っぽい千太郎に不思議と惹かれ、ジャズを通じて絆を深めていく。薫がピアノを弾き、千太郎がドラムを叩く。そんな二人のセッションを見守っていたのは、千太郎の幼なじみ・迎律子だった。
やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子が思っているのは千太郎だと気づいてしまう。切ない三角関係だったが、薫にとって三人で過ごす日々は、かけがえのないものだった。
しかし、そんな幸せな青春は長く続かず…。

一生ものの友情、一生ものの恋、ジャズが彩る青春を描いた本作の主要キャストはコチラ！
西見薫役　知念侑李
川渕千太郎役　中川大志
迎律子役　小松菜奈

メガホンを取ったのは、『ソラニン』『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のキミとデートする』など、数々の青春映画を手掛けてきた三木孝浩監督。
約10か月におよぶ楽器の猛特訓を重ねた知念さんと中川さんによるセッションシーンは、圧巻の一言！
あらゆる世代の人々が必ず涙してしまう!!話題の感動作を、劇場で観よう！