コクピット・レジェンド 1
価格 | 販売サイトでご確認下さい |
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発売日 | 2015/08/07 |
JDCN | 091853410000d0000000 |
形式 | epub |
- 内容紹介
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大空に飛び立つことにすべてを捧げ、戦場に散っていった飛行機乗り達の魂を描く、巨匠・松本零士の「コクピット」シリーズ最新作。 ▼第1話/誇りの墓標▼第2話/暗黒の魔女▼第3話/振動(フラッター)100▼第4話/界雷防御線第13号▼第5話/碧血の旗▼第6話/冥界からの手紙▼第7話/真空流体▼第8話/錆の海の旅人 ●あらすじ/終戦直前、浮かぶだけで動かない城と化した空母。そこに残された艦載機は2機。そのうちの1機を指し「これには俺が乗る」と島田大尉。残る1機の搭乗者は決まっていなかった。オイル漏れのひどいその飛行機を嫌がる仲間に、田川一飛曹は「俺は飛べればなんでもいい」ともらす。深夜、飛行機から照準器をはずした島田は田川を連れ、それを死んでいった同期生の残したプロペラの隣に埋める。これは誇りを埋めた墓、島田は田川に向かって「おまえには埋めた誇りを見届ける義務がある」と言うのだった。そして翌日、敵襲が現れ出撃する2人。だが、田川の飛行機は故障で満足に飛べず、島田はただ一人戦場に散る(第1話) ●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル増刊号に掲載の作品を中心に、第2次大戦中の飛行機にとり憑かれた男たちの生きざまを描く。「ザ・コクピット」「ケースハード」と続く、巨匠・松本零士のライフワーク「コクピット」シリーズ最新作。