夢の雫、黄金の鳥籠 20
- 内容紹介
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本格ロマン・サーガ、ついに最終巻!!! 16世紀初頭、北の寒村から攫われた少女・アレクサンドラ。
遠く海を越え、奴隷として売られることになったその少女は
後に、オスマン帝国の皇帝・スレイマンの寵妃となる。
“ヒュッレム”と呼ばれ、後世の歴史家に「悪女」と呼ばれる彼女。
彼女が目指したものは、夢見たものは、
そして愛したものは何だったのか------。
篠原千絵が描く本格ロマン・サーガがついに完結です。
2年の歳月を経て皇帝スレイマンと大宰相イブライムが帰朝。
しかし、ヒュッレムとイブラヒムの対立はさらに深まっていく。
そしてついにヒュッレムはかつて愛した男性・イブラヒムの
暗殺を命じるが・・・・・・!?
予測不能、衝撃の最終回を見逃さないで!!
- 編集者からのおすすめ情報
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「姉系プチコミック」創刊時にスタートした
『夢の雫、黄金の鳥籠』。
14年の歳月を経て、ついに完結致しました。
篠原千絵流の“歴史の横顔”。
それは改めて興味深く、ぜひ完結を機に全巻一気読みをオススメします!
スレイマンは後の世に「壮麗帝」「立法帝」とも呼ばれ、
オスマン帝国の歴史の中で最大の栄華を極めます。
そしてその寵妃・ヒュッレム。歴史書には「悪女」と書かれることが多いのですが、
彼女の真実の姿は誰にもわかりません。
だからこそ、篠原流で描かれた彼女にも何かの真実がある・・・かもしれません!?(笑)
さあ、しばしのトルコ史探訪へ、全20巻とともに・・・!!