薔薇色ノ約束 12
- 内容紹介
-
210万部突破!大ヒットラブロマンス! 彩葉は、公爵家御曹司・不知火烈に”買われた”花嫁。
烈と12年前に交わした結婚の約束を果たし、不知火彩葉として歩み始めたのだった。
新婚旅行も残りわずかとなったある日。烈への贈り物を仕立てるために一人で呉服屋を訪れた彩葉は、帰り道に長髪の男と出会う。
「幸せで何よりだ 坊ちゃんは――」
その男は、意味深な言葉を残して去って行く・・・。
その夜、彩葉から想いの詰まった贈り物を受け取る烈。
「もっと君に酔いたい 酔わせてくれ――」
幸せに満ちた旅の夜、二人の愛はますます深まり――・・・。
そんな中、烈の周辺では商社を狙った連続不審火が。策を練る烈の傍ら、長髪の男が再び彩葉の前に現れる。連続不審火と、長髪の男。迫り来る二つの黒い影の関係とは・・・!?
- 編集者からのおすすめ情報
-
アンケート上位を常にキープ!大人気ノスタルジック・ラブロマンス待望の12巻です!新婚旅行の甘~い時間の傍らで起こる不吉な出来事。迫り来る黒い影が、烈と彩葉の運命を狂わせる!?これまでにない波乱の展開に、ドキドキが止まりません!!