昭和天皇物語 12
- 内容紹介
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未曾有のクーデター勃発!彼の人は――!? 昭和11年2月26日…
陸軍の青年将校らが「国家改造」のため決起!
内大臣・斎藤実、蔵相・高橋是清らが殺害され、
侍従長の鈴木貫太郎も重傷を負った。
命を賭して、国のため決起した若者たち。
彼らを利用し、自らの立場を強めんとする軍幹部。
暴走は、加速していく。
震撼する日本の中心で、
君主である彼の人は、何を想い、どう動くのか――!?
- 編集者からのおすすめ情報
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唯一無二の昭和史、ついに第12集――!!
世に言う「二・二六事件」の勃発。
そして「軍部大臣現役武官制」の復活。
昭和日本に、軍靴の音が響き渡る――