こころのナース夜野さん 6
- 内容紹介
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精神科ナースとして、最大の葛藤!! 精神科ナースになって一通りの仕事を覚えた夜野に、「4年目の壁」が立ちはだかる。
疲労、慢心からのミス。そしてミスをした自分を責める思いに、夜野は押しつぶされそうになるが…!?
その他、描かれるのは、
仕事をはじめ様々なことに苦しむ「医者のための自助会」。
いまや11人に1人がなるという「男性の育児うつ」。
そして「医療観察法(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律)」の対象者2名を、通院患者として担当することになった夜野。
医療者として、一人の人間として、葛藤を抱えることになり…。
そんな夜野が選んだ道とは…!?
クライマックス!!
- 編集者からのおすすめ情報
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本巻は、仕事に向き合う医療者の悩みや、葛藤するエピソードを中心に収録されています。この悩みは医療者だけに限らず、仕事をして生きていく多くの方にも共通するものではないでしょうか。
また、クライマックスに描かれる「医療観察法」を題材にしたエピソードは、医療と司法、そして人として抱えるジレンマが描かれています。
誰にとっても他人事ではないこの問題に、この作品を通じて興味を持っていただけたら幸いです。