颯汰の国 7
- 内容紹介
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伊達政宗登場!敵は幕府…戦いに新展開が! 徳川幕府老中、土井利勝の策により、家族を人質に取られた高山家の広光と扇之介は裏切りを強要されることに。
古賀と颯汰を襲った二人だったが、広光は死亡、扇之介は捕らえられたのだが、自分が生きていることで家族の命が奪われることを懸念した扇之介は、結局自害してしまった。
悲しみと幕府への怒りに震える颯汰達だったが、そこへ一人の尼僧が御領へやってくる。尼僧は、颯汰が家康の御落胤であることを知った大名、伊達政宗が、颯汰に会いたがっていることを伝える。
これは幕府の罠…それとも…?
悩んだ末、颯汰は会いにいくことを決意するのだが…!?
幕府VS颯汰たち、高山家の戦いが、ついに新展開に突入!!
- 編集者からのおすすめ情報
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時の絶対権力である徳川幕府に刃向かう高山家の戦いに、新展開が。
颯汰の出自と、水面下で幕府に抗う高山家の話を耳にした大大名、伊達政宗が登場します。若き颯汰と、古豪の猛将、伊達政宗との対面は必見です!!
大きく話が動く第7集、是非ご覧ください!