おやすみカラスまた来てね。 5
- 内容紹介
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いくえみ綾が描く「その後」の日常。 十川善十、とある札幌のバーで働くバーテンダー。
北海道を襲った大地震の後、日常を取り戻すべく仕事に励む
善十と一葉。
しかしバーテンダーの先輩・汐を巻き込んだ謎の事態が続く。
その歪んだ欲望を投げつけてきた人物は…
僕らの日常はいとも容易く壊されてしまう…そして…!?
- 編集者からのおすすめ情報
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現在、『非日常という日常』を歩まざるをえない我々にとって、
いくえみ先生が描く北海道地震後の札幌の姿、
飲食店で働く人々の仕事への葛藤は沁み入るものがあります。
そしてその中で描かれる確かな愛情が、また深く沁みます。