禁じ手の行く末は「発奮」か「分裂」か。 今季は残り2試合。アスリーツは地区優勝のため、地区首位・フェアリーズに負けられぬ試合が続く。

緊迫の直接対決。膠着状態が続く中、48連続セーブ中の逢坂は仲間を発奮させるため、仲間同士をけしかけ刺激し合うという“禁じ手”を使う…！
活を入れるために有効な手かと思われたが、ケンプ＆パウエルの曲者2人が、大反発!!!

逢坂のした“禁じ手”によりチームメイトに与える影響は
「発奮」か、それともチームの「分裂」か!!!?

本誌連載大人気＆ダイヤモンドバックス・平野佳寿氏推薦の同作、第17集。
巻末には、平野氏と主人公・逢坂の特別対談が6ページ収録。

逢坂にとって、地区優勝、そして連続セーブによる巨額の報酬契約がかかった大事な試合が進んでいく中、新たな「闘い」が繰り広げられます。

これまで、試合相手との闘いや、試合中ではないところでのチーム内紛がありましたが、今回は、試合中にチーム内での争いが激しく繰り広げられます。

強敵相手にただでさえ難しい試合なのに、チーム内でも闘わないと…
という状況に置かれた逢坂は、どう勝利に向かって突き進むのか。
注目です。