名探偵コナン 迷宮の十字路
- 内容紹介
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盗まれた仏像の謎にコナンが挑む! 京都の山能寺から毛利小五郎の元に依頼が来て、コナンたちは京都にやってきた。住職らに話を聞いてみると、山能寺で8年ごとにご開帳になる秘仏がある時盗まれ、ご開帳の時期が迫っているにもかかわらず未だに戻ってこないという。さらに最近、秘仏のありかを示すと思われる謎の絵が届き、その絵の暗号を解読して欲しいというのが、今回の依頼だった。
同じころ、東京、大阪、京都で5人の男たちが殺される事件が発生していた。殺された5人はみな、有名な古美術を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが判明していた・・・。
コナンは、秘仏を盗んだのは「源氏蛍」のしわざと考え、メンバーの殺人と秘仏の謎に迫るべく京都の町に探索に出かけたが、偶然、捜査中の服部平次に出会う。ふたりで犯人の手がかりを捜し始めるが、その夜、小五郎たちが集っていたお茶屋で新たな殺人事件に遭遇。さらに、平次が不審な男に襲われ負傷し、平次の幼なじみである和葉が何者かにさらわれてしまう。
お茶屋での殺人事件と「源氏蛍」との関連は? 平次はなぜ襲われたのか? 盗まれた秘仏と謎の絵をめぐって京都の町をコナンが縦横無尽に駆け巡る旅情ミステリー!
- 編集者からのおすすめ情報
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小学館ジュニア文庫”コナンシリーズ”第14弾です。
今回もコナンくんの頭脳明晰さに驚きますよ!!