太陽の黙示録 13
- 内容紹介
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単行本時での“建国編”第3集! 日本大震災から18年、世界中に避難を余儀なくされた日本人を、グレイ・エリアに戻す、という作戦=Dデイもいよいよ大詰め。
その可否を問うトウキョウ会議が開幕され、北の周真瑜、南の宗方操、そして柳舷一郎が丁々発止を繰り広げる・・・
勝利は誰の手に!?
そして5年の時が流れ、若い世代が新たな時代を切り開こうとしている!!
北エリアから再生特区日本(旧・グレイ・エリア)にやってきたいわゆる脱北者の鯨井タイチ、鷲巣リョウ、狐塚シゲルたちである。
各々、訳ありそうな者たちだが、彼らの目に映る再生特区日本とは果たしてユートピアたり得るのだろうか!?
- 編集者からのおすすめ情報
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『ビッグコミック』連載時、また、単行本では“建国編”と銘打たれていた第2部を、文庫ではまとめて収録します!!
本編は、単行本“建国編”の4巻の途中から6巻の途中までが収録されております。
壮大なるドラマを、どうぞ一気にお読み下さい!!