史記 3
- 内容紹介
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▼第12話/先從隗始〔先ず隗より始めよ!!〕▼第13話/奇謀詭策▼第14話/食客三千 ▼第15話/刎頚の友▼第16話/長平の大合戦●主な登場人物/郭塊(第12話)、田単 (第13話)、孟嘗君(第14話)、藺相如、廉頗(第15話)、白起(第15、16話)●あ らすじ/薛の領主の側室の子として生まれた田文。のちの"戦国の四公子"の一人、 孟嘗君である。その才能を評価していた亡父・田嬰の遺言で薛の領主となった孟嘗君 は、情報源である食客を大切にもてなしたため、そのもとには各地から様々な人材が 集まった。政治を論じる遊説家だけでなく、物真似の名人や盗みの名人まで、「何か の役に立つことがあるかもしれない」といって迎えたため、"食客三千人"と言われ るほどであった。ある日、仕えていた斉王の命で秦に赴くことになった孟嘗君は、食 客を引き連れ"虎狼の国"秦へ向かったのだが…(第14話)。●本巻の特徴/古代中 国の戦国時代。強国・秦に対して敢然と立ち向かい、自国・趙を守り抜いた藺相如と 廉頗の友情を描いた「刎頚の友」ほか、全6話を収録。●その他の登場人物/燕王・ 噌、子之、楽毅(第12話)、騎劫(第13話)、田嬰、昭王(第14話)、恵文王、昭王 (第15話)、超奢、超括(第16話)●本巻に登場する故事成語・諺・歴史用語など/ 隗より始めよ、楽毅の手紙(第12話)、鶏鳴狗盗(第14話)、刎頚の友(第15話)